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昇級・昇段の流れ | ||
少林寺拳法は白帯を締める見習いから始まり、小学校3年生までは8級(黄帯)から、それ以上の年齢の拳士は6級(緑帯)に挑戦することから始まります。 1級まで昇級すると次は黒帯をしめる初段へ挑戦し、その後、昇段するごとに二段、三段と段位が上がっていきます。 少林寺拳法には級や段で表される「武階」の他に、少林寺拳法の教えを学んで身につける「法階」や金剛禅の教えを学ぶ「僧階」があります。
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どうすれば試験を受けられるのか | ||
昇級や昇段の試験を受けるためには3つの要素が必要です。 少林寺拳法を学ぶ際には、各自の武階に応じて学ぶべき技術が示された「科目表」を使って行います。どの級・段で、どの技を学ぶかが指示されています。 そして「科目表の全ての科目を学び、一定の習熟度に到達したと道院長が判断する」と受験が可能となりますが、それ以外にも「修行期間」と「修練の回数」も決められているので、昇級直後にすぐ次の級を受けるということはできません。 少林寺拳法の技法は非常に奥が深いですから、じっくりと技を学び、技術と理解を深めていくことが合格のために求められます。 |
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どんな試験なのか | ||
試験では科目表で定められた内容を正しく身につけているか、技術の試験を行います。2人1組となり、考試員の指示に従って技術を行い採点を受けます。 相手と戦ってその勝敗で決めるのではなく、技術を正しく学び、理解しているかが評価の対象となります。 また、実技試験の他にも試験までに少林寺拳法の教えについての宿題(レポート)の提出が必要となります。 さらに、初段以上の試験については技術試験において運用法(乱取り)の評価が加わり、さらに学科試験として当日試験会場で少林寺拳法の技術や教えに関する筆記試験を受験します。 |